主人が、皮膚の病気で悩んでいます。もう一年くらいになるかもしれません。かゆみと、赤いあざのようなものが全身に広がり、かさふたが出来てきて、それがふけのように、ぽろぽろと取れてくるのです。
皮膚科に行くと、体質的に皮膚が人より早く出来てしまう周期のタイプで、直る可能性が低いといわれたそうです。
完治は無理でも、少しでもよくしようと、塗り薬など対処しましたが、間に合わないほどひどいのです。
本人も、無意識にかさふたを取ってしまっていて、家の中じゅう、毎日白い皮膚があちこちおちてる状態です。
その掃除だけでも、大変です。
人前に出れないくらいにひどくなっています。
せめて、さわらないようにと、私も神経質になってしまい、夫婦間も気まずい感じです。
特に、顔と、頭皮、腕など他人から見えるところがひどいので、病院にこまめにいくように言うのですが、
思った以上に高額の治療費と、薬代がかかり、家計に大きくひびきます。
どうしたら、よいのでしょうか。
どなたか、同じ経験をされた方、克服された方、アドバイスをお願いいたします。
尋常性乾せんですね。
使用された外用薬はビタミンD3製剤でしょうか?乾せんは難治性で根本的治療が確率しておらず、長期治療による薬剤の副作用発現や本人の治療意欲の低下、外見上の問題がみられ、患者自身の精神的苦痛、社会的・経済的困難を伴うことが多いのです。まずは、根気よく外用薬の塗布治療を行うことです。(ステロイドとの併用が効果的な場合もあります)他の治療法として、PUVA療法やメトトレキサートなどの免疫抑制剤の内服などもあります。主治医に副作用の説明を良く受けた上で、これらの治療法を選択するのも良いでしょう。
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