今日からギリシャリクガメを
貰い、買い始めたのですが
水を飲むリクガメと
飲んではいけないリクガメが
いると聞いたんですが
見分けかた?はありますか??
後、リクガメ用のライト?わ
1日中点けとかないと
いけないんですか??
最後に・・知恵袋でみたんですが
皆さん野菜にカルシウムの粉末?
をかけて食べさせてるみたいなんですが
絶対にカルシウムの粉末わ
必要ですか??
ちなみにレタスしかまだ
あげてなく、今後もレタス以外
あげる事わ考えてないです!!
ギリシャリクガメを飼い始めたとのこと、まだ飼育については情報を集めている段階とお見受けします。
とりあえず余計なことは書かないで、内容について1問1答で回答します。
Q1.水を飲むリクガメと飲んではいけないリクガメがいると聞いたんですが見分けかた?はありますか??
A1.水を飲んではいけないリクガメはおりません。海外の飼育書の中には、乾燥地帯に生息するリクガメ(ヒョウモンリクガメ、ホルスフィールドリクガメ、ケヅメリクガメ等)はエサから水分を採るため水は飲まないと解説されているものもありますが、このような種でも飼育下では水を飲む場合が多いようです。水が飲めないと脱水症状や結石のリスクが高くなるため、必ずリクガメが自由に水を飲めるように水入を常時設置しておくことをオススメします。また水も糞尿が混入していると飲まない場合もありますので、新鮮な水を与えてください。
Q2.リクガメ用のライト?は1日中点けとかないといけないんですか??
A2.室内飼いであれば、太陽光が利用できませんので、太陽光の代わりになるようなライトを使用する必要があります。
太陽の代わりになるライトというのは、1つは紫外線を照射するライト。リクガメの骨や甲羅を発育させるためにカルシウムを必要とします。カルシウムの吸収にはビタミンD3の助けが必要であり、ビタミンD3を体内合成するために紫外線が必要となるのです。私は爬虫類専用の紫外線を照射する蛍光灯タイプのライトを使用しています。
もう1つは体温の調節をするためのスポットライト(バスキングライト)です。リクガメは変温動物ですので、自分で体温を上昇させたり、維持することができないため、体温が低いときはをスポットライトを浴び、体温を下げたいときはスポットライトのかからないところへ移動します。私はレフ型の専用のデイライトを使用しています。
点灯時間はそのリクガメが棲息している地域の日照時間程度点灯しておけばいいと思います。
だんだん気温が低くなると、他にそのリクガメの最低温度を確保するためのヒーター類(ナイトライト、小温室用パネルヒーター、暖突等)や腹甲から暖める下に敷くパネルヒーターなどが必要となります。
夏期については、ベランダ等で飼育する場合、そのリクガメの必要とする最低気温さえ確保できれば、太陽光が利用できますので、ライトの点灯の必要はありません。
Q3.絶対にカルシウムの粉末は必要ですか??
A3.常時カルシウムが豊富な土壌で生育した野草を与えられれば必要ありませんが、飼育下ではほぼ不可能と思われますので、必要と考えていいでしょう。
カルシウムはリクガメの正常な骨や甲羅の成長にはかかせません。特に成長期にあるリクガメは十分な量のカルシウムが必要となります。またカルシウムとリンの比率が4~5対1となるように採るのが望ましく、飼育下ではリンに対してカルシウムが不足しがちです。
市販のものもありますが、お金をかけたくなければ、卵の殻を粉砕機で粉々にしたものでよいのでエサに振りかけて与えてください。ビタミンD3が含まれている便利な商品もありますが、ビタミンD3は脂溶性ですので過剰に与えると悪影響がでるそうです。卵の殻の間に時々与えている程度なら問題ありません。
レタス以外エサは与えないとのことですが、レタスだけではリクガメは正常に成長しません。
熱帯に棲息するリクガメの仲間は動物質タンパクも採りますが、ほとんどのリクガメは完全草食です。
リクガメのエサに適したものは、低たんぱく、低脂肪で、カルシウムが豊富、繊維質が豊富、水分が多めなどですが、それらの条件を満たすエサとしては、タンポポ、クローバー、ハコベ等の野草。コマツナ、チンゲン菜、サラダ菜、モロヘイヤ、キュウリ、キャベツ等の野菜。リンゴ、バナナ、キューイ等の果実です。(キャベツは与えすぎると甲状腺障害がおきることがあるようです。)
野草と葉野菜を中心に季節に応じてバランス良くあたえるといいでしょう。
最後にリクガメ飼育を始めるにあたり、飼育書を1冊購入して、飼育の基礎を押さえておくことを是非オススメします。
こんばんは^^
水を飲んではいけないリクガメはいません。
ただ、乾燥系の環境で暮らしているリクガメの中には
飲まない子もいます。個体差があるということです。
ギリシャリガメは乾燥系のリクガメです。
飼育ケージに水入れを入れてあげて飲むようであれば設置。
飲まないようなら不要。
でも、水分は必要ですので、餌や温浴などで摂取できるよう
考えてあげないといけません。
リクガメのライトについては
紫外線ライト=太陽光の代わり(朝から夕方まで8時間から10時間点灯)
ホットスポット=ひなたぼっこ用(昼間のみ点灯。タイマーで管理)
※リクガメは自分で体温の調節をすることができません。
体が温まらないと、活動したり、食べた餌を消化できません。
保温球=主に冬場に使用(昼夜点灯、サーモで温度管理)
リクガメは紫外線を浴びることでカルシウムの吸収に必要な
ビタミンDを生成しています。それ以外からは生成することができません。
カルシウムと、このビタミンDは、リクガメが生きていくうえで
とても大切で深く関係しています。
太陽光にまさるライトはありませんので
春先から秋までは、できる限りお庭などに出してあげてくださいね。
その際は日陰も必要です。猫やカラスなどにも注意して。
リクガメの餌について
レタスのみ与え続けると間違いなく病気になります。
カルシウム不足、ビタミン不足、ミネラル不足などに陥り、
命にかかわる重大な疾患になってしまいますよ!!!!
レタスは水分補給として与える程度の餌です。
リクガメの餌に適しているのは、
カルシウムが多く、リンが少ない野菜や野草(5:1以上)
野草だとオオバコ、ヤブガラシ(これは主食)、クローバー、タンポポなど
野菜だと小松菜、青梗菜、葉大根(これも主食)など
理想は、↑の主食の野草、野菜などと他の野草、野菜を
毎日10種類くらいあげられることです。
果物はカルシウムの吸収を阻害しますので、無理に与える必要はないです。
リクガメフードも必要ありません。(下で書いてますがたんぱく質が多いので)
カルシウム粉末について
市販のものは、餌にふりかけると餌を食べなくなったりしますので、
たまごの殻の内側の膜を剥がしたものを粉末状にしてかけるか、
カキの殻、サザエの殻、ホタテの殻などを、ケージ内に入れておき、
いつでもリクガメが好きなときにかじれるようにしてあげても良いです。
↑の貝類を粉々にしたものをかけてあげても良いです。
たまごの殻の内側の膜はたんぱく質ですので、
そのままだとたんぱく質のとりすぎで、これも有名なことなのですが、
とりすぎると、肥満やぼこぼこの甲羅、結石の原因にもなりますので
必ず膜をはがしてくださいね。
ちなみに私は、ほぼ野草オンリーで育てています。
リクガメ 餌 野草 野菜とかで検索すると相当でてきますので
是非それらを参考にして色々な種類の餌を与えてください。
リクガメ飼育は知れば知るほど楽しくて癒されるものです。
頑張ってくださいね。
( 「回答してコイン稼ぎは面倒だけど、亀飼って喜んでるクルクルパーを暇コイテッカラ、ID増やして一丁揶ってやれ !」の類の悪質な釣りかも知れませんが、これを読む本当の陸ガメ初心者の為に書きます。)
君は、甲羅無しの亀を育てたいんですか?
人も骨粗鬆症(骨密度が減って、骨としての強度が落ちて折れる。対策に、CaとビタミンD摂取。)予防に牛乳や小魚を無理に食べてます。 亀も、同じです。
文脈から、金は使いたくないけど、ちゃっかり可愛い陸亀オーナーになりたい臭が、プンプンするんですが…。
病気になると、保険無しだったら 通院一回¥10.000最低覚悟になります。
亀の幸せの為にも、オークションに出すなり譲るなりして、亀から、手を引いて下さい。
カルシウム(Ca)、日光不足から、形成不全の甲羅をいじらしく背負って歩く健気な亀を私も、恐らくこのカテの皆さんも、見たくないと思います。
飼育下の甲羅形成不全亀は、オーナーによる或る種の虐待の犠牲者で、取り返しがつかないからです。
はじめまして、同じくギリシャを飼っている者です。
飲んではいけない、のではなく「自ら飲もうとしない」(水分は餌から摂取する)個体がいる、ということです。見分け方は知らないです、すいません。うちのは稀に直接水を飲みます。水入れを設置して、しばらく飼育していればそのうちわかると思いますよ。
ライトって保温用、ホットスポット用、紫外線を出すライトがありますが、どれのことを言っているのですか?
保温用ランプはサーモスタットに繋げて一日中スイッチをONにしといてください。
ホットスポット用ランプは夜以外点けといてください。この時期、ゲージ全体の温度が上がりすぎる場合は昼間でも切ってください。
紫外線のライトはこの時期だと朝から晩まで12~13時間点けてください。
あと、朝か夕方に日陰を作って日光浴をさせてあげてくださいね。
カルシウムのサプリメント(ビタミンD3抜き)は絶対に必要ですから購入してくださいね。ミネラオール(D3抜き)がおススメです。
レタス・白菜・キャベツはあまり栄養がないのでやめてください。小松菜・チンゲン菜・ミズナ・モロヘイヤ・サニーレタス等の葉野菜を中心にいろいろな野菜・野草をあげてください。個人的にはトマト・ニンジン・オクラもおススメです。
果物は喜んで食べますが、体調不良・食欲減衰時のカンフル剤として使用するのがいいです。糖分が多すぎてよろしくないです。
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