2012年3月9日金曜日

僕はミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を飼っています! それでビタミンD3が...

僕はミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を飼っています!

それでビタミンD3が入った餌を使ってます!ビタミンD3が入ってるから日光浴はしなくってもOKですか!?www

わかる方教えてください!







人工飼料をメインとすれば、飼育上、問題はありませんが



日光浴には皮膚の殺菌の効果や



紫外線の波長を読むことで四季の変化が出来るため



ガラス越しにでも、日光浴させるべきでしょう



飼育上、問題ないというのは



水質を綺麗に保った上で、バスキングランプを設置した環境



のことですので、誤解なさらず・・・








ビタミンD3の餌を昼行性の生き物に与えてはいけません。



ビタミンD3は紫外線によって、D3を形成するので、D3を人工的に与えて、さらに、紫外線ライト(太陽光)でD3を変換すると、D3過剰になり、体内で結石などを生む場合があります。



なので、D3が入った餌は、主に夜行性の生き物にのみ使い、昼行性の生物には、D3が入っていないものを使います。^^







日光浴はビタミンD3の合成だけでなく、皮膚や甲羅の殺菌、皮膚病の予防など、いろいろな役割があります。

ですから、毎日20~30分だけでも、できれば直射日光で日光浴させてあげましょう。







日中、暖かい日は日向で散歩等させるのもよいです。



水槽飼育なら



ホットスポット用ランプ、紫外線ランプと陸場があれば カメさんが自分で日向ボッコします。



一日中している時もあります。



水につかるのは、排泄・喉が渇いた時・体内温度が上がりすぎた時等です。



又、陸場にあがり夕方まで甲羅干しです。



但し、幼体の場合は水の中でなかなか陸場には上がらないかもしれません。







うちのカメのエサもD3は入っていますが、紫外線ライトを使っています



質問者様のカメのサイズがどれくらいかは分かりませんが、子亀なら日光浴させた方がイイと思います



日陰はもちろん必要ですが…



せめて、紫外線ライトとレフ球でバスキングスポットを作ってあげてください



0 件のコメント:

コメントを投稿