セキセイインコのルチノーの子は、メラニン色素がないので日光浴はしなほうがよいのでしょうか?
日陰で、すこし反射した日光にあてるくらいがよいのでしょうか?
日光浴の目的としてビタミンD3を体内で作りカルシウム等を吸収を助ける事があり、ガラス越しだとその為に有効な紫外線が殆ど遮られてしまうそうで、3mm程度の厚さのガラスでも10%くらいしか届かないのでしないよりはマシ程度だそうです。
またルチノーでもよほど強力な日差しと反射でもなければ15分程度の日光浴をさせただけで目を痛めてしまう程、目が弱いとは聞いた事がないので、熱中症予防の為にも夏なら朝にするなど暑い時間をさけて逆に冬場は寒さ対策で暖かい時間にして、カゴ半分は布をかける等して暑すぎたりすれば避けられる様にしてあげればよいと思います。
もちろん野良猫やカラス等に襲われないように近くに居てあげたり、進入したりひっくり返されないような一回り大きいカゴで囲って上げる等の対策も忘れないで下さいね。
もし目の事や外敵対策に不安があるようでしたら、有効紫外線が出るライトもあるのでそれを利用しても良いと思います。
その際は鳥に向かないタイプのものもあるので、鳥に大丈夫なものか確認して購入してくださいね。
色素に関係なく、直射日光は目に良くないので、ベランダに出すにしてもカゴに日陰が出来るよう、工夫した方が良いですよ。
ベランダに出す時は、必ず側についているようにして欲しいです。
これからは日差しが強くなるし、野良猫や野生動物が活発になりますから、屋内で窓ガラス越しの日光浴で十分だと思います。
家の中でも日陰が出来るようにするか、レースのカーテン越しが良いと思いますよ。
色素が薄くても、ルチノーは身体が弱い訳ではないですが、赤い目は強い光に弱いです。
必ず日陰を作るようにすれば、後は鳥自身が日光浴をしたい時にしますから。
セキセイはあまり水浴びしませんけど、水浴びようの水があるともっと良いと思いますよ。
うちの方は野良猫が多いから日光浴は、すりガラス越しです。
窓を開けて網戸にしていたら、猫が網戸ぶっ壊して侵入してきた事があったので。
うちの猫は大人しくて鳥を襲ったりしませんが、野良猫は何するか分かりません。
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