2012年3月13日火曜日

紫外線は浴びなければ浴びないほどよいものですか? ある程度必要ですか?

紫外線は浴びなければ浴びないほどよいものですか?



ある程度必要ですか?







ある程度は確実に必要です。



ビタミンD3は、紫外線UVB波が、皮膚にある7-デヒドロコレステロールに当たることでしか体内合成できないので、食べ物から摂取するのは絶対無理だそうです。





結果、骨関係が弱ることは生命に関わるのみならず美容やアンチエイジングの敵にもなります。





また紫外線不足は鬱病の原因にもなります。





また紫外線不足は免疫力にも関与するので、風邪など病気全般にかかりやすくなります。





過剰な紫外線対策もこれまた美容の敵、健康の敵、老化の敵であると知っておかなきゃ損です。



普通レベルにメラニン防御力を持ってる日本人が日本国内でガッツリ日焼けするぶんには、皮膚癌の心配する必要がないのはデータで出ています。



紫外線によるシミの原因やら肌老化やらは、あくまで「ビジュアル面」のアンチエイジングな意味合いです。










過度の日焼けは皮膚炎やガンの原因になりますが、逆に日光(紫外線)の照射が不十分だと、

プロビタミンDがビタミンDに転化されないため、骨関係の病気(骨そしょう症、くる病、関節リウマチなど)になる可能性があります。

日本ではあまり馴染みがありませんが、日光が乏しい地域で生活している人たちにとってはかなり深刻な問題だそうです。







太陽にあたらないと、カルシウムが吸収せず、骨が育たず、

骨粗鬆症になるようです。



美白ブームの悪影響で、常に日傘と帽子、日焼け止めのアメリカ人女性が

骨粗鬆症で倒れるドキュメンタリーを、

中居ちゃんと鶴瓶の番組でやってました。



UVに当たりすぎも悪いけど、

当たらなさすぎもダメとの事でした!

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