爬虫類について。
爬虫類は日光浴で紫外線を浴び、ビタミンD3を生成してますが、市販されている爬虫類用のサプリメントでも代用できるんですか?
ビタミンD3入りと書かれているやつがありま
すが使えるのでしょうか?
市販されている爬虫類用のサプリメントということですが、ここでは質問の内容から、特にビタミンD3が配合しているサプリメント(以下サプリメントという)について回答します。
内容はリクガメの飼育書、雑誌に書いてある内容を参考にしておりますので、一部の爬虫類等にはあてはまらないかもしれません。
リクガメを含む多くの爬虫類にとって、太陽光がビタミンD3合成をはじめ大変重要な役割を担っているのは周知の事実です。
夏期間など、個体を戸外で日光浴させることができる場合は、十分なビタミンD3が体内合成されますので、ビタミンD3のサプリメントは与える必要もないでしょう。
冬季間など、個体を室内で飼育しなければならない場合は、太陽光の代替えとして紫外線UVBを照射する人工光でビタミンB3の体内合成を促すのが一般的ですが、太陽光よりも紫外線量が少ないため、ビタミンD3の合成が必要量に満たないと思われます。
ビタミンD3は食物と一緒に口から採っても効果がありますので、その不足分を補うことができるためサプリメントは大変有効なようです。
ただ注意すべき点は、ビタミンD3は、脂溶性で水に溶けない性質があるため、採り過ぎた場合爬虫類は体外に排出できません。それが体に悪影響を及ぼす危険があるとのことです。(弾性血管の中膜石灰化が起こる等の障害が生ずることがある。)
私たちは、その個体の中のビタミンD3の量について必要十分か不足しているかを知るすべもなく、サプリメントの投与量もどの程度あたえれば適正か、過剰かを判断することができません。適正に投与できれば個体は健全に生育し、過剰であれば個体の寿命を縮める可能性もあります。いわゆるサプリメントは「諸刃の剣」であるため、安易に大量に投与すべきではないようです。
多くの飼育者や販売店などの経験値(体験)から、時期や投与量について安全と思われる範囲で使用すれば、大きなリスクもなくそれなりの効果が期待できると思います。
紫外線をビタミンD3に変換できるので、紫外線ライトを使用している個体には、ビタミンD3は有効ですが、過剰摂取は、結石などのリスクをあげるそうですので、基本的には、ビタミンD3は、紫外線ライトを使っている個体には使わないものです。
通常ビタミンD3入りのカルシウム剤を使用する際は、夜行性の生き物や、カエルなどであり、亀類などは、紫外線ライトを与える必要は紫外線ライト、太陽光があれば、必要はございません。^^
まあ、なんでも、過剰摂取はナンセンスだと思われるのが良いでしょうね。
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