日焼けは良くないといいながらも、日光浴によってビタミンD2が作られると聞きました。
この矛盾はどうしたらいいのですか?
日光浴が必要なのは、ビタミンDの不足を補うためです。日光浴をすると、皮膚の中ではビタミンDが合成されます。これは皮膚の中にあるコレステロールの仲間の7-デヒドロコレステロールという物資が、紫外線によって変形しビタミンDになるからです。こうしてできるビタミンDは、ビタミンD2で、食物を摂取されるビタミンD3とは違うものです。つまり、ビタミンD2は食事ではとりづらいのです。だから、日光浴が必要なのですが、同じく太陽の光を浴びるといっても、ガラス越しに日光を浴びても、効果はほとんどありません。なぜなら、A紫外線はガラスを透過しますが、B紫外線はガラスを透過しません。したがって、屋外に出て太陽の光を浴びるしかありません。
矛盾ではないです。
確かに紫外線は皮膚に有害ですが、骨に重要なビタミンDを作るためには紫外線が必要です。しかし一日に必要な紫外線量は手の甲に10分くらい浴びる程度だと聞いた事があります。ということは、心配しなくても日常生活では知らず知らずの内に必要量は摂取できているのですよ。極端に地下の生活とかでない限り、日焼け対策を十分に行って問題ないのです。それよりも骨粗鬆症予防のためにはカルシウムを積極的に取り入れた食事の方がよっぽど大事だということ。
○○は身体に良くない⇒じゃあ○○は摂らない方がいいって、そんな一対一の単純な問題はないんですよ^^;いい例がコレステロール。コレステロールと聞くと悪いイメージがありますよね。でもコレステロールだって身体に必要だからあるんです。
ビタミンDは週に2~3回、合計20~30分程度の日光浴で生成されるので、日焼けするほど日に当たらなくても大丈夫なんですよ。
ちなみに、人間の必須ビタミンはD2じゃなくてD3だったと思います。
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